不倫経験者の割合とその背景|日本の現状を男女別・年代別に分析

不倫経験者の割合とその背景|日本の現状を男女別・年代別に分析
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近年は日本で不倫問題が大きな問題となっています。

知り合いが不倫をしていた、などの話を聞いたことがある人もいるでしょう。

人気のある芸能人が、不倫問題をきっかけに見なくなることもありますよね。

では、不倫経験者はいったいどれくらいいるのでしょうか。

本記事では、不倫経験者の割合とその背景を紹介します。

また、日本の現状を男女別・年代別に分析して解説しているので、ぜひ参考にしてください。

目次

不倫経験者の割合|男女別・年代別のデータ

まずは、不倫経験者の割合を男女別・年代別それぞれのデータで見ていきましょう。

確かに不倫経験者は増えていると言われていますが、具体的にはどれほどなのでしょう。

また、男女差や年代でどれほどの違いがあるかも気になるところです。

それぞれ詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

男女別不倫経験者のデータ

男女別不倫経験者のデータは、2018年にコンドームメーカーの相模ゴム工場株式会社が以下の結果を発表しています。

Q

結婚相手/交際相手以外にセックスをする相手はいますか?

A

全体:

「特定の相手が1名いる」 _ 15.1%、「複数名いる」 _ 2.5%、

「特定ではないがいる」 _ 2.9%、「いない」 _ 79.5%

男性:

「特定の相手が1名いる」 _ 16.8%、「複数名いる」 _ 4.3%、

「特定ではないがいる」 _ 5.3%、「いない」 _ 73.5%

女性:

「特定の相手が1名いる」 _ 13.6%、「複数名いる」 _ 0.9%、

「特定ではないがいる」 _ 0.7%、「いない」 _ 84.8%

 

引用:相模ゴム工場株式会社

上記データによると、男性が26,5%、女性が15,2%不倫をしていることがわかります。

結果としては、女性より男性の方が不倫率が10%多いことがわかりました。

男性の方が多い理由として、妊娠する心配がない点と、子を残すという本能が強い点が挙げられます。

また、男性の方が性的欲求が強く、経済力がある点も大きな理由でしょう。

年代別不倫経験者のデータ

年代別不倫経験者のデータは、同じく相模ゴム工場株式会社が出したデータで以下のようになっています。

 

男性 女性
20代 29.6% 16,5%
30代 30,9% 18,1%
40代 30,1% 17,1%
50代 24,5% 14,1%
60代 19,8% 10,4%

引用:相模ゴム工場株式会社

 

男女の数値の差を見てみると、どの年代でも女性より男性の方が10%ほど不倫率が高いことがわかります。

また男性は40代、女性は30代が最も不倫率が高い結果が出ており、これは夫婦生活にマンネリが来ているためと考えられます。

50代や60代でも不倫率が10〜20%あることには驚きですね。

不倫が発生する主な理由と背景

続いて、不倫が発生する主な理由と背景について、以下3点を解説していきます。

  • 心理的要因
  • 社会的要因
  • 環境の変化による影響

不倫は、ついその場のノリということもありますが、理由と背景があるケースもあります。

それぞれ詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

心理的要因

不倫は、心理的な要因から起こることがあります。

具体的には、以下の心理的要因から不倫へと発展することがあるでしょう。

  • 承認欲求が強い
  • 寂しさなどのネガティブな感情
  • 夫婦生活がうまくいかない
  • 夫婦のマンネリ化
  • 恋愛依存症
  • セックスレスによる欲求のはけ口

満たされない欲求や感情的な孤独感から、不倫に至るケースは多いです。

特にセックスレスの場合、欲求のはけ口がなくて不倫に…ということが良くあります。

もちろん不倫は悪いことですが、配偶者にも問題がある場合もある点には注意が必要です。

日頃から夫婦のコミュニケーションは欠かさないようにしましょう。

社会的要因

不倫は、社会的要因が原因で起こることがあります。

特に大きな要因として、近年は女性が社会で活躍できる世の中になりました。

そして、昔は女が家事・育児、男が仕事が当たり前でしたが、今は男性も家事・育児をすることも多いです。

したがって、女性が外に出やすくなり、男性も多くの異性と出会いやすくなりました

上記のような社会的な変化による異性との出会いも、不倫の要因の一つとなっています。

環境の変化による影響

不倫は、環境による変化によっても起こり得ます

近年は「SNS」や「マッチングアプリ」など、スマホ一つで出会いを得ることが可能です。

スマホがなかった昔に比べ、各段に異性と出会いやすくなったといえるでしょう。

場合によっては、顔も知らない人とマッチングアプリ等で連絡を取って、その日に出会うことも可能です。

こういった環境の変化で、異性に会いやすくなったのも不倫の大きな要因となっています。

時代による不倫の傾向と変化

続いて、時代による不倫の傾向と変化について、以下2点を解説していきます。

  • 昭和から現代までの不倫事情
  • 法律や社会通念の変化

ここまでお話ししたとおり、時代の変化により不倫にも変化が現れています。

それぞれ詳しく解説していきましょう。

 昭和から現代までの不倫事情

昭和と現代(平成・令和)とでは、不倫事情が大きく異なります

昭和の時代は、もちろん不倫は良くないとした上で、女性は夫の不倫を容認すべきという考えがありました。

夫の不倫を多めに見てこそ妻としての甲斐性とも言われ、女性にとっては辛い時代であったことは否めません。

つまり昭和は、世間が不倫に関して寛容であったということになります。

しかし平成や令和は上記の考えが一新され、不倫は「悪」という考えに落ち着きました。

法律や社会通念の変化

法律や社会通念の変化によっても、不倫は変化してきました。

特に最も大きい変化としては、戦前の姦通罪の撤回でしょう。

戦前には「姦通罪(かんつうざい)」という不倫行為を罰する法律がありました。

しかし夫が告訴権者であり、夫が容認すれば告訴しても無効となる男女で平等でない法律だったのです。

そのため、1947年に廃止され、現在は男女平等の法律へと生まれ変わりました。

姦通罪が今もあれば、不倫問題は今より深刻だったでしょう。

不倫経験者の声|実際のケースと教訓

続いて、不倫経験者の声や、実際のケースと教訓について解説していきます。

まずは、不倫を経験した人の声を紹介しましょう。

不倫の加害者側は、不倫を重いこととは受け取っておらず、軽い気持ちでしている投稿が見られました。

一方被害者側は、数年経っても不倫のショックから立ち直れない投稿も。

そして関係修復後もやはり夫を許せない投稿もあり、不倫のせいで人生を狂わされたことがわかります。

中には病んでしまい、自殺をしようかと本気で悩んだという投稿も1件2件ではなく多くみかけました。

不倫という一時の快楽が原因で、大切なパートナーの人生が狂うかもしれない点は忘れてはいけません。

不倫経験者は思っているよりも多い

不倫経験者は、思っているよりも多いことが本記事でわかりました。

男性がおよそ20〜30%、女性が10〜20%と男女でも不倫率の違いがある点も興味深い点です。

不倫に発展させないためには、普段からのコミュニケーションやきっかけに気づくことが大切です。

場合によっては弁護士に相談するなど、法的に助けを得ることも必要となります。

不倫問題には、心理的・社会的・環境的な要因を理解し向き合っていきましょう

 

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この記事の監修者

前田祥夢のアバター 前田祥夢 代表弁護士

ご相談の結果、法律の専門家である弁護士として、イチ相談相手として、最善の解決案を提案できるよう、最善を尽くします。

私は「法律的にダメ、できない」ではなく、「ではどうすれば良いのか、何ならできるのか、どこまでできるか」を考え抜きます。

ぜひ依頼者さまの問題解決に向けて伴走させていただけましたら幸いです。

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