不倫がバレない方法は存在する?続けるリスクを解説

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不倫をしているけど、絶対バレない方法は存在するのだろうか

不倫がバレれば、さまざまな大きい問題に発展してしまいます。

また、いつバレるかと毎日ヒヤヒヤ暮らしているという人もいるでしょう。

本記事では、不倫は本当にバレないのかを紹介します。

また、不倫を続けることのリスクについても解説するので、ぜひ参考にしてください。

不倫(不貞行為)は本当にバレない?バレる原因

まずは、不倫が本当にバレないのかや、バレる原因についても解説していきます。

結論から申し上げますと、不倫はバレます

不倫がバレる原因として、本章では具体的に以下の6点をみていきましょう。

  • 連絡の履歴からバレる
  • デート場所が人目につきバレる
  • 写真やレシートなどの痕跡からバレる
  • 家庭内での態度の変化からバレる
  • 不倫相手がバレてしまう
  • 探偵や調査会社からバレる

不倫は倫理的にも法的にも問題のある行為であり、長期的に深刻な影響を与えます。

連絡の履歴からバレる

不倫は、連絡の履歴からバレるケースが多いです。

具体的には、以下のような状況でバレることがあります。

  • LINE・SNSの履歴からバレる
  • メール履歴からバレる
  • 通話履歴からバレる
  • ポップアップ通知からバレる
  • スマホを確認されてバレる
  • スマホ操作中に覗かれてバレる

不倫問題がバレる原因で、最もよくあるのはこのケースでしょう。

スマホは、不倫の情報が残りやすいといえます。

デート場所が人目につきバレる

不倫は、人目につく場所でデートすることによりバレる可能性があるでしょう。

たまたまパートナーもそこにいて、バッタリ会ってしまうこともあります。

また、パートナー本人にバレなくても、知り合いなどに見つかり報告されるケースも。

人目につく場所での行動が不倫発覚につながるのは、割とあることです。

写真やレシートなどの痕跡からバレる

不倫は、写真やレシートなどの痕跡からバレる可能性があります。

具体的には、以下の写真・レシートから不倫が発覚するでしょう。

  • 不倫相手とのツーショット写真
  • 不倫相手との不貞行為がわかる写真
  • ラブホに出入りしたことがわかるレシート
  • 予定外の遠出をしたことがわかるレシート

上記がバレてしまうと、不倫していることがほぼ確定でバレてしまいます

 家庭内での態度・行動の変化からバレる

不倫は、家庭内での態度や行動の変化からバレることがあります。

具体的には、以下の変化を起こすと疑われるようになるでしょう。

  • 急におしゃれを始めた
  • 家族に急に優しくなった
  • 出張や休日の出勤が増えた
  • 帰宅時間が遅くなることが多くなった
  • お金の使い方が急に変わった
  • セックスレスになった
  • 車内に変化が起きた

不倫をすると、自分では気づかない変化を起こしてしまうことがあります。

しかし家族からすれば変化は一目瞭然ですので、疑われやすくなるでしょう。

急な優しさも逆に疑われる対象ですので、いつもどおり過ごすことが大切です。

不倫相手が不倫をバラしてしまった

不倫がバレるケースの一つとして、不倫相手が配偶者にバラすことがあります。

不倫相手が配偶者に不倫をバラす理由としては、以下のケースが考えられるでしょう。

  • 配偶者に離婚をしてほしい
  • 家族より自分に目を向けてほしい

場合によっては、不倫をバラすことで家庭崩壊させ、自分に目を向けさせようとする不倫相手もいます。

探偵や調査会社からバレる

不倫は、探偵や調査会社からバレることがあります。

不倫問題は、探偵や調査会社に依頼して調査してもらうことが可能です。

また上記は、慰謝料請求の証拠にもなるため、被害者側の心強い味方となります。

探偵や調査会社の調査報告書が出てしまうと、もう言い逃れはできなくなるでしょう。

不倫を続けていく場合に伴うリスク

続いて、不倫を続けていく場合に伴うリスクについて解説していきます。

具体的には、以下の5点が考えられるでしょう。

  • 慰謝料請求のリスク
  • 離婚される可能性
  • 社会的信用の失墜
  • 子どもに悪影響
  • その後の人生で前を向けない

不倫には法的・論理的にも非常に大きなリスクが伴う行為です。

実際にどのようなリスクに発展してしまうのか、それぞれ詳しくみていきましょう。

慰謝料請求のリスク

不倫を続けると、慰謝料請求を受けるリスクがあります。

不倫での慰謝料請求の相場は「30〜300万円」程と、決して安い金額ではありません。

そして不倫は長く続けるほど、慰謝料増額のリスクにもつながります。

また、慰謝料請求を受けた際、無視をすると裁判に発展する可能性もあるでしょう。

慰謝料請求を受けたら、無視や不遜な態度をとらず誠意ある対応をとることが大切です。

離婚される可能性

不倫を続けると、パートナーとの離婚に発展する可能性があります。

不倫はパートナーに対する最大の裏切りなため、愛想をつかされる可能性も高いです。

そして不倫が原因で離婚に発展してしまえば、以下の問題にもつながります。

  • 慰謝料請求(増額の可能性あり)
  • 財産分与
  • 親権問題
  • 子供への悪影響

最悪の場合には、離婚して慰謝料請求された上に親権もとられ、子供と一生会えないという事態も想定できます。

特に子供への影響は計り知れませんので、不倫をするのはやめましょう。

社会的信用の失墜

不倫が周囲の人間にバレた場合、社会的信用の失墜につながる可能性があります。

実際に不倫がバレた時の影響として、以下のような状況に陥る可能性があるでしょう。

  • 周囲から白い目で見られるようになる
  • 職場で降格・クビの処分が下される
  • 仲の良かった人との距離が遠くなる
  • 不倫をするような人という烙印を押される
  • 信頼を失う

特に不倫がバレた時の信頼の瓦解は、想像以上です。

友人知人を失い、会社では降格やクビになる可能性もあるでしょう。

不倫は、した側も人生が大きく狂ってしまいますので、軽い気持ちでしてはいけません。

子どもに悪影響

不倫は、子供に大変な悪影響を与えてしまう行為です。

考えられる悪影響として、以下が挙げられるでしょう。

  • 人格形成や性格に悪影響が起きる
  • 恋愛に恐怖を覚え億劫になってしまう
  • 生活環境が変わり病んでしまう
  • 離婚の場合片親で過ごすことになる

環境によっては、上記以上に悪影響を与えてしまうこともあります。

特に子供が幼い場合や多感な時期での離婚は、悪影響を与えやすいでしょう。

最悪子供の人生を壊してしまうことになりかねませんので、不倫はやめておきましょう

その後の人生で前を向けない

たとえ離婚し慰謝料を支払っても、不倫をした事実は消えません

一度不倫をすると、一生ついてくる罰となるため、その後の人生で前を向けなくなる人もいます。

しかし、不倫は自分のせいであり人に相談できる内容ではないので、溜め込み吐き出せないことも。

また、自分の離婚で不幸になった人があなたを一生恨むこともあります。

不倫は簡単に自分や他人の人生を狂わせますので、絶対にやめましょう。

 不倫がバレた際の対処の流れ

続いて、不倫がバレた際の対処の流れについて紹介していきます。

具体的には、以下4点を解説していきましょう。

  • 配偶者にとにかく謝る
  • 不倫相手とはきっぱり別れる
  • 自分の気持ち・考えを正直に伝える
  • 専門家(弁護士)に相談する

不倫がバレれば、言わずもがな大問題に発展してしまいます。

行動を誤れば、より深刻な問題に発展してしまうことも。

不倫を最低限の問題で終わらせるためにもぜひ参考にしてください。

配偶者にとにかく謝る

不倫がバレた時は、とにかく配偶者に謝るようにしましょう。

否定したり、信じてくれないのかと怒ったりすると、決定的な証拠を提示され状況が悪化することも。

また、悪態をついたり開き直ったりすると、反省していないとして慰謝料が増額になることもあります。

とはいえ、不倫の内容に違いがある場合はしっかり否定することは大切です。

事実と異なることを容認すると、今後訂正できない可能性があるため注意してください。

不倫がバレてしまった時は、まずはとにかく配偶者に謝り誠意ある態度をとるようにしましょう。

不倫相手とはきっぱり別れる

不倫がバレてしまった時は、不倫相手ときっぱり別れることが大切です。

バレてもなお不倫相手との関係を続けると、慰謝料増額のリスクがある他、最悪離婚につながります。

また、不倫相手と再婚したくても、不倫問題の離婚の権利は配偶者にあるため否定されれば離婚もできません。

不倫相手との関係を続けても良いことはないため、きっぱりと別れるようにしましょう。

自分の気持ち・考えを正直に伝える

不倫がバレた時は、謝った上で自分の気持ち・考えを正直に伝えることも大切です。

不倫はした人だけが悪と思われがちですが、配偶者や環境が原因で不倫に至ることも。

具体的には、以下の要因があり不倫に至るケースがあります。

  • セックスレスで欲求のはけ口がなかった
  • 夫婦仲が悪く癒しが欲しかった
  • 家庭環境が悪かった
  • パートナーに相手にされない

上記のように、被害者側にも問題があるケースもあるのです。

この場合は配偶者・家庭問題を何とかしない限り、完全に解決することは不可能です。

不倫がバレた時は、自分の気持ち・考えを正直に伝えることも時には重要となります。

専門家(弁護士)に相談する

不倫がバレた時は、法律の専門家である弁護士に相談するようにしましょう。

加害者は自分ですが、事を正しく解決するためにも弁護士を雇うことは必要です。

また、被害者との直接的なやり取りは感情的になり、更なるトラブルになることも。

弁護士を通すことで、法的に最も最善の策を講じてもらうことができます。

不倫がバレた時は、弁護士に相談して間違いのない行動をとるようにしましょう。

不倫のリスクを理解し倫理的な行動をしよう

不倫は、さまざまなきっかけでバレてしまいます。

うまく隠したつもりでも、探偵や調査会社に依頼されれば証拠を集められてしまうでしょう。

また不倫問題には非常に大きなリスクがたくさんあります。

最悪、まったく関係のない子供の人生に悪影響を与えてしまうこともあるでしょう。

不倫がバレた時は、リスクや影響を再確認し、問題解決に向け行動することが大切です。

弁護士にも相談をして、最善最低限の被害で場を収められるようにしましょう。

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この記事の監修者

前田祥夢のアバター 前田祥夢 代表弁護士

ご相談の結果、法律の専門家である弁護士として、イチ相談相手として、最善の解決案を提案できるよう、最善を尽くします。

私は「法律的にダメ、できない」ではなく、「ではどうすれば良いのか、何ならできるのか、どこまでできるか」を考え抜きます。

ぜひ依頼者さまの問題解決に向けて伴走させていただけましたら幸いです。