不倫をやめたいと思いながらも、なかなか踏み出せずに悩んでいる人は少なくありません。
不倫には一時的な高揚感や満足感があるかもしれませんが、その裏には大きなリスクや精神的負担が伴います。
続けることで自身や大切な人を傷つけ、最終的には大きな代償を払うことになる可能性もあるでしょう。
では、なぜ不倫をやめたいのにやめられない人が多いのでしょうか?
本記事では、不倫をやめるための準備や、不倫がやめられない理由を明確にし、関係を断ち切るためのステップを紹介していきます。
もし今、「このままではいけない」と感じているのであれば、一歩を踏み出すきっかけにしてみてください。
不倫をやめる決断の重要性
不倫をやめたいと思っていても、なかなかやめられずに悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
不倫は一時的な満足感を与えることがありますが、長期的には多くの人を傷つける行為です。
そのため、不倫をやめる決断が重要になってきます。
本記事では、不倫をやめたいと考える人に向けて、心理的負担を軽減して正しい選択ができるようになる方法を詳しく解説します。
不倫をやめたいときにする3つの準備
不倫を断ち切るためには、第一歩を踏み出すことがとても大事です。
不倫をやめるための第一歩としてすべきことを解説します。
自分の気持ちと向き合う
まずは、なぜ不倫しているのか、自分の気持ちと向き合ってみましょう。
不倫の原因はさまざまなので、どのような理由で不倫しているかじっくりと考えてみましょう。
<不倫の理由の具体例>
・配偶者との関係性に不満を抱いていたり飽きてきていたりした ・不倫相手に恋愛感情を持ってしまったなど |
じっくり自分と向き合うことで、本当に望んでいることを理解していきましょう。
不倫がもたらすリスクを知る
不倫がもたらすリスクを知ることで、このまま不倫を続けていいものなのか今一度考えるきっかけになります。
不倫を続ける場合とやめる場合とに分けて、得るものと失うものを考えてみましょう。
- 不倫を続ける場合
得るもの | 一時的な満足感 |
失うもの | ・配偶者のみならず、家族や友人からの信頼
・社会的立場 ・これまで積み重ねてきた実績やキャリア |
不倫相手と過ごしている時間は満たされたとしても、あくまで一時的なものです。
持続的なものではないため、いつかは終わりを迎えます。
一方で、不倫を続けることで多くのものを失う可能性があります。
周りからの信頼を失うだけではなく、慰謝料請求を受けたり社会的立場を失ったりするリスクを念頭におかないといけません。
- 不倫をやめる場合
得るもの | ・配偶者や家族、友人などからの信頼、誠実さ
・不倫相手からの解放 |
失うもの | 不倫相手と過ごす時間 |
不倫をやめることで、不倫相手と一緒に過ごしてきた時間は失われます。
ただ、不倫相手から与えられてきたものは本当に愛情だったのか、ただ依存し合っていただけではないのかなど今一度考え直してみましょう。
本当に不倫をやめたいと思っていれば、不倫関係から抜けたほうが得られるものが大きい可能性が高いでしょう。
不倫をやめられれば、配偶者や家族、友人などからの信頼回復につながります。
とはいっても、一度失った信頼を取り戻すことは並大抵なことではありません。
時間をかけてでも、誠実に配偶者と向き合っていくことが大事です。
新しい人生をスタートするような前向きな気持ちで行動できれば、自分の自信も取り戻していけるでしょう。
不倫がやめられない理由を知る
なぜ、不倫をやめたいと思っているのにやめられないのか、理由を知ることは大事なことです。
やめられない理由を自覚できれば、不倫をやめたい気持ちを持っている人なら対策を練って不倫をやめられる可能性があります。
不倫がやめられないおもな理由については、次章で解説します。
不倫がやめられない7つの理由とは
なぜ、不倫をやめたいと思っているのにやめられないのでしょうか。
不倫がやめられないのは、以下のような理由です。
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それぞれについて、一つずつ詳しく解説します。
不倫相手が本当に好きだから
不倫相手のことを本当に好きで、やめたいと思っていてもやめられなくなってしまったケースです。
もしかしたら最初はほんの火遊びのつもりだったにもかかわらず、気づいたときには恋愛感情を抱いてしまっていたというのは考えられます。
好きになってしまったら、たとえ不倫であっても簡単に別れたくないと思うのも理解できないわけではありません。
「好き」という感情がある以上、不倫相手といえども簡単にはやめられなくなってしまいます。
不倫相手に依存してしまっているから
不倫相手に依存してしまっているから、やめたくてもやめられないケースが考えられます。
いわゆる「共依存」の状態です。
<共依存の特徴>
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不倫相手に依存してしまっているため、離れられたら嫌だとまで思ってしまう場合もあるでしょう。
一度共依存になってしまうと、抜け出すのは簡単ではありません。
不倫中の自分・可哀想な自分に酔っているから
不倫中の自分が可哀想で、一種の「悲劇のヒロイン」のように酔いしれていることも考えられます。
冷静に考えればわかるのですが、不倫を正当化するように「可哀想」と後付けするのは言い訳にしかなりません。
悲劇のヒロインとして同情されることに、快感を覚えている人もいるのではないでしょうか。
誰かの所有物を奪うことを楽しんでいるから
中には、誰かの所有物を奪うことを楽しみとして不倫している人がいます。
「隣の芝生は青い」ということわざがあるように、誰かの所有物はなぜか魅力的にみえてしまいがちです。
他人の所有物を奪う快感と興奮を知ってしまったからこそ、やめたくてもやめられないケースです。
刺激的な恋愛がしたいから
不倫は通常の恋愛と比べて、「禁断」「スリル」「バレてはいけない」というような刺激がつきものです。
結婚生活が長くなるとマンネリ化して、ドキドキ感や刺激を求めてしまうこともあるでしょう。
また不倫相手も「結婚生活では刺激がなくて退屈になっている」などといわれてしまうと、ついつい熱を上げてしまう場合も考えられます。
普段味わえない快感を覚えてしまい、徐々にハマって抜け出せなくなってしまうこともあるでしょう。
次に良い人が現れないと思っているから
もうこれ以上良い人が現れないのではないかと思っているからこそ、不倫をやめたいのにやめられないケースです。
もともと出会いが少ない人だと、たとえ相手が既婚者だとわかっていても別れたくないと思うこともあるでしょう。
経済的・精神的リスクを考えれば不倫相手と離れたほうが良いと考えるのが一般的ですが、それが簡単にできないところに不倫問題の難しさがあります。
相手に引き止められてしまうから
不倫をやめたいと思い相手に別れる意思を伝えても、引き止められてしまってやめられないケースです。
「あなたがいなくなったら困る」「将来を考えているから」などといった言葉をかけられてしまったら、相手に流されてしまって不倫関係が継続してしまう可能性があります。
やめたいのに簡単にやめられない、離れられないのが不倫の怖さです。
不倫関係を断ち切るまでの流れ・方法
不倫をやめたいと思っているのにやめられない理由がわかったところで、次は不倫関係を断ち切るためにはどうすればいいのかを考えていきましょう。
不倫関係を断ち切るのであれば、以下の流れで進めていくことをおすすめします。
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それぞれについて、一つずつ詳しく解説します。
不倫関係を断ち切るタイミング・言い方を決める
不倫をやめたいのであれば、不倫相手に別れをつげる必要があります。
不倫関係を断ち切るタイミングと言い方について、詳しく解説します。
- 別れをつげるタイミング
別れをつげるタイミングは、早いに越したことはありません。
不倫関係は長くなるほどバレる可能性も上がり、リスクも高まっていきます。
不倫をやめたい気持ちがあるのなら、できる限り早く別れをつけることをおすすめします。
- 別れをつげる方法
不倫相手に別れを告げる方法は、なんでも構いませんが、キッパリと別れられる方法を選びましょう。
流されてしまいやすい人は、直接は会わずに、電話やメールで伝えることをおすすめします。
自分や不倫相手の性格を考慮して、伝える方法を選びましょう。
- 別れの理由・言い方
別れの理由を問われたときは、正直に自分の本音を伝えましょう。
曖昧であったり嘘をついたりすると、相手が納得せずきれいに別れられない可能性が出てきます。
<例>
・不倫関係を続けるのが耐えられなくなった ・一度きりの自分の人生を、もう一度きちんと考えたい ・家族(パートナー)をこれ以上傷つけたくない |
相手に別れをつげるときは、誠実かつ丁寧に想いを伝えましょう。
不倫時代の思い出はすべて処分する
不倫相手との思い出は、すべて処分しましょう。
写真やメールなどの思い出が残っていたら、ふとした瞬間に浸ってしまう可能性があります。
具体的には、以下のような方法をとることをおすすめします。
- 連絡先やメールは削除し、SNSはブロックする
不倫相手の電話番号やメールアドレス、LINEアカウントはすべて削除しましょう。
連絡先を削除すれば、こちらからは連絡しようがなくなります。
また、XやInstagramなどのSNSアカウントを持っていたら、ブロックしましょう。
フォローを外してもタイムラインに流れてきてみてしまう可能性があるため、ブロックがおすすめです。
- 不倫相手からの連絡は絶対に反応しない
連絡先を削除してもSNSをブロックしても、不倫相手から連絡が来る可能性はあります。
とくに、別れることを受け入れられず納得できていない場合は、執着して何度も繰り返し接触してくる可能性が高くなります。
仮に不倫相手から連絡がきたとしても、絶対に反応しないようにしましょう。
関係を断ち切るためにも、不倫相手からの連絡には反応してはいけません。
- 不倫相手からのプレゼントはすべて捨てる
不倫相手からのプレゼントは、すべて捨てましょう。
プレゼントを思い出の品として取っておくことは、過去にまだ囚われているということになります。
過去に囚われていると、新しい第一歩をいつまでたっても踏み出せません。
不倫相手からもらったものはすべて捨てて、心をリセットしましょう。
不倫を断ち切るための、大きな一歩となります。
不倫相手とは今後一切会わない
不倫をやめたいなら、不倫相手とは一切会わないようにすることが大事です。
一度でも会ってしまうと、気持ちが揺らいでよりを戻してしまう可能性があります。
不倫相手からどんな誘いがあろうと、断ることが必要です。
もし、不倫相手が同じ職場にいるとしたら、会わないというのが難しいことも考えられます。
どうしても顔を合わせないといけないとしても、必要以上に話さないようにしましょう。
また、万が一プライベートで偶然出会ってしまった場合には、最低限の挨拶だけにとどめてすぐにその場から立ち去りましょう。
不倫関係を断ち切るためには、とにかく不倫相手と距離を置くことが大事です。
未練や寂しさに負けず乗り越える
別れを告げたあとでも、不倫相手への未練や寂しさが募ってきてしまうことは考えられます。
ただ、未練や寂しさに負けてしまうと不倫を断ち切れません。
未練や寂しさに負けず乗り越えるためには、以下のような工夫が必要です。
- 感情を吐き出す
未練や寂しさを心の内に閉じ込めておくと、メンタルが不安定になりストレスが溜まっていきます。
精神的にもよくないため、その感情は外に吐き出してしまいましょう。
おすすめは、ノートなどの紙にバッと書いて想いを可視化することです。
- 良かったことだけではなく、嫌なことも思い出す
未練や寂しさがあると、どうしても思い出が美化されてよかったことだけ思い出してしまう傾向にあります。
自分が優先されなかったこともあれば、会いたくても会えなかったり連絡もすぐにもらえなかったりと辛かったこともあったのではないでしょうか。
良かったことだけではなく、嫌なことも思い出してみましょう。
- 依存しない心をつくる
未練や寂しさが残るということは、不倫相手に依存していた可能性が高いといえます。
もし、依存していたという自覚があるのならば、他のことで自分を満たすようにしていきましょう。
趣味があれば趣味の時間を増やしたり、新しいことにチャレンジしてみたりとできることはたくさんあります。
反省して新しい人生や恋を始める
不倫したという事実は、もう変えられません。
なぜ不倫してしまったのか、今一度自分を見つめ直してみましょう。
もしかしたら、欲求不満だったり新しい刺激を求めていたりしたのかもしれません。
原因や問題点を浮き彫りにし、反省して新しい人生や恋を始めていきましょう。
不倫をやめたいなら覚悟を決めて行動しよう
不倫をやめたいなら、覚悟を決めて今すぐ行動することが大切です。
勇気をもって、新しい人生を進んでいくことを決断しましょう。
そのためには、不倫をやめたいと思ってもやめられない理由を明確にし、不倫関係を断ち切ることが必要です。
不倫関係から抜け出せれば、きっと今よりも幸せになれるでしょう。