不倫関係の平均は、人によっても異なりますが1週間から数か月の短期から、1年を超えるような長期になる場合もあります。
不倫は不貞行為であり、期間に関係なく家庭を壊したり社会的な信用を失ったりするリスクがあります。
しかし、長引けば長引くほど、相手への依存度が高くなったり、慰謝料が高額になったりなどリスクが大きくなるので注意が必要です。
不倫は、バレるほか気持ちが冷めたり、振られたりなど終わる理由はさまざまです。
この記事では、不倫の平均期間のほかに、長期化した場合のリスクや不倫が終わるきっかけなどを解説していくので参考にしてください。
不倫の持続期間:平均はどれくらい?
不倫が続く時間は人や場合によって異なりますが、すぐに終わってしまう場合から1年以上続くこともあるでしょう。
不倫は現在の生活では得られないような快感やスリルを求めることが多いのですが、長時間持続する場合は不倫も続くことになります。
そのため、現在の生活に不満が強ければ不倫関係が長く続く可能性があるといっていいでしょう。
短期不倫と長期不倫の違い
短期不倫とは、一時的な感情によって不倫をするケースが一般的であり数週間から数か月で終わることが一般的です。
感情的な衝動が基準となっていることから、冷めるのも早いことが特徴です。
そのため、長期的な不倫と比べると修復できる可能性がありますが、家族や周辺へのリスクがあることには変わりありません。
場合によっては、短期間で会っても大きなリスクが伴う場合もあるでしょう。
また、相手への思いが強い場合や経済的に依存している場合は1年以上不倫が続くケースもあります。
不倫関係が長引けば長引くほど、周囲との関係が悪化したり慰謝料が高額になったりするリスクが増えます。
長期化することで、相手への依存度が高まり不倫関係を解消できなくなることも十分に考えられます。
いずれにおいても、期間に関係なく不倫関係そのものにリスクがあることを理解してください。
不倫関係が持続する背景
不倫関係が続く理由として次の点が挙げられます。
- 現実逃避をしてスリルを味わいたい
- 生活環境に不満がある
現在の家庭や仕事でのプレッシャーが強い、不満が強い場合に不倫をすることで安らぎや癒しを求めることがあります。
また、非日常的なスリルを味わいたくて不倫をする場合も少なくはないでしょう。
中には、日常生活に満足をしていてもさらにスリルを求めるケースもあります。
「不倫をやめたい」と感じながらも、関係が深まれば深まるほど現在の不倫関係を壊したくないといった心理が働く場合もあります。
不倫関係が持続する背景には、相手に依存しているケースが少なくありません。
相手に対して依存が強くなればなるほど、関係を断ち切るのが難しくなり長期間不倫が続く結果となっています。
また、経済的な事情や社会的な立場が不倫をした場合に影響します。
例えば、職場で不倫をしていると関係が終わることで仕事上で支障がでる場合もあるでしょう。
不倫関係には、複雑な要因が絡み合うことで終わらせることができず長期化する可能性があります。
長期間の不倫が続く場合は、一時的にスリルや非日常的な感覚を味わうだけでなく相手に対する依存が入っていることが特徴です。
長期的な不倫は複雑に絡み合っているケースが多く、不倫が続けば続くほど当事者以外に周辺の人々に大きな影響を及ぼす傾向にあります。
自分たちだけで問題を終わらせられられない場合は、第3者としてカウンセラーに入ってもらうことがおすすめです。
また、法的に心配のある場合は弁護士にご相談ください。
不倫が長期化すると伴う4つのリスク
不倫が長期化するとさまざまなリスクを伴うようになります。特に、次の4つのリスクが考えられるでしょう。
- 慰謝料が高額になりやすい
- 周囲からの信用を失いやすく再構築が難しくなる
- 妊娠のリスクが高まる
- 自分も相手も依存し離れられなくなる
慰謝料が高額になりやすい
不倫が長期間すると、配偶者や家族の精神的な苦痛が大きくなると判断されることから慰謝料が高額になりやすくなります。
また、不倫相手が既婚者の場合は双方から慰謝料を請求されることが一般的であるためさらに高額になるので注意が必要です。
このほか、不倫関係を長期間続けていると不倫相手が妊娠する可能性もあり、慰謝料や養育費などが増える可能性があります。
不倫をした場合における慰謝料の相場は、別居や離婚をする場合であれば100万円から300万円といわれています。
金額は婚姻期間のほかに、交際期間や肉体関係を持った回数などによって決定することが一般的です。
つまり、交際期間が長ければ長いほど、慰謝料が高額になる可能性が高いため、経済的、また心理的負担を減らすためにも少しでも不倫関係を早く終わらせるべきだといえるでしょう。
周囲からの信用を失いやすく再構築が難しくなる
不倫を続ける理由として、現実の生活に満足していない、逃避したいといった心理が影響しています。
また、生活環境を変えたい、スリルが欲しいといったこともあるでしょう。
「良くない」「やめたい」と思いながらも続けてしまうのは現在の生活に不満があるためです。
しかし、不倫を続けていると配偶者や配偶者の親、親戚、友人、仕事関係の人などからの信用を失いやすくなります。
また、一度失った信用は再構築が難しくなるため離婚だけでなく他のものまで失う可能性があるといっていいでしょう。
妊娠のリスクが高まる
長期間不倫を続けて、不倫相手と夜の営みをしていると妊娠のリスクが高まります。
仮に避妊をしていたとしても、完全に子供ができる可能性がなくなるわけではないので注意が必要です。
妊娠が発覚すると、お互いの家族や会社などの相手との関係性が悪くなるだけではありません。
不倫相手との責任問題が発生するのです。
不倫を解消されて養育費や慰謝料を請求される場合のほかに、結婚を迫ってくることもあるでしょう。
不倫が発覚すると現在の配偶者や子供に対する慰謝料や養育費が発生するほか、会社でも信用を落とし在籍できなくなる場合もあります。
さらに、不倫相手が妊娠したことによって不倫相手とも対応が必要です。
不倫を長引かせると子供ができる可能性があり、大きなリスクとなってしまいます。
自分も相手も依存し離れられなくなる
不倫を続けていると、自分も相手もお互いに依存するようになることが一般的です。
相手に精神的な支えや癒しの存在になることを不倫相手に求めていると、関係を終わらせるのが難しくなります。
相手に対する依存度が高まると、不倫が長期化して普段の生活や仕事の場面においても影響が大きくなります。
そのため、結果的に問題を客観的に把握する能力が落ちることから冷静に判断できなくなるので注意が必要です。
依存度が高くなってしまうと、2人だけで問題を解決するのは難しくなります。
カウンセラーをはじめとした、専門家に第3者としてはいってもらうことで現状を見つめなおすことが重要です。
また、依存度が高まってしまうために自分を見つめ直すようにしてください。
不倫は時間が長引けば長引くほど依存度が高くなることから、状況が段々と悪化していくと考えるべきです。
不倫関係が終わる主な理由ときっかけ
不倫関係が終わるとき、次の理由やきっかけが挙げられます。
- 気持ちが冷めた
- 振られた・騙されていた
- 自然消滅した
- 不倫がバレた
- 子どもができた
- 自制心から関係を絶った・目が覚めた
気持ちが冷めた
恋愛と同じように、気持ちが冷めると関係が終わる可能性があります。
不倫関係は一時的な心境の変化や刺激がきっかけで始めることが多いことから、長続きしない可能性が高いためです。
特に、刺激やスリルを求めていた場合関係が長く続くことによって気持ちが冷めやすいといえるでしょう。
また、関係を続けていると相手の嫌な部分が見えてくることからイメージしていたギャップが明確になることから、気持ちが冷めるケースが見られます。
現在の日常生活に満足がいかないことから不倫をするケースが多いのですが、非日常感が薄れることから不倫への欲望が一気になくなる場合があるのです。
振られた・騙されていた
不倫関係はどちらかが騙していたケースが見られます。
例えば、家庭があるのに黙っていた、関係を始めた後に家庭を優先することを選んだ場合などです。
さらに、他の人と不倫を始める場合も考えられるでしょう。
不倫をしたあと本気になってしまい結婚する気だったのに、いっこうに本妻と離婚しないことも少なくありません。
このような状況が続いてしまうと、振られた、騙されたと感じ一気に冷めてしまう場合が考えられます。
自然消滅した
不倫は始まった時点では盛り上がっていても、会う回数や連絡をとる回数が減っていくことで気持ちが薄れて自然消滅をする可能性があります。
お互いに家庭がある場合都合を合わせて会うのが難しく、徐々に疎遠になっていくことがあるでしょう。
相手に対する感情が薄れていくと、特に別れを切り出さないで自然と終わってしまう場合があります。
この状態であれば、特に大きなトラブルに発生しなくてすむ場合もあるでしょう。
不倫がバレた
不倫がバレたとき、そのまま関係を続けるのは難しいでしょう。
お互いの妻や夫、そのほかの家族に関係が知られることで強制的に不倫関係を終了しないといけない場合があります。
また、不倫がバレると家庭だけでなく仕事場をはじめとした社会的な地位が危険にさらされることになります。
不倫がばれると、慰謝料の請求をはじめとして法的な対応が必要になることが一般的です。
そのため、精神的、金銭面、肉体的にも負担が大きくなることから不倫関係を続けられることはほとんどないでしょう。
子どもができた
不倫関係を続けていると、妊娠する可能性があります。
妊娠することで不倫関係を隠し切れなくなり、家庭や周囲の人間にバレてしまう可能性が高まります。
また、子供がいることで倫理的な問題が大きくなり不倫関係を終わらせざるとえない場合があるでしょう。
子供ができた場合は、ただ別れるだけでなく子供の親権や養育費などさまざまな問題が発生します。
そのため、ただ不倫がバレた時よりもリスクが大きくなる可能性が高まるため注意が必要です。
また、不倫相手が妊娠した場合は、家庭内のトラブルだけでなく法的な問題となる可能性があります
妊娠させたとして、不倫相手との関係が悪化し責任を問われるケースもあるでしょう。
また、妊娠をする(させる)ことで、不倫をしていた二人にとって心理的な負担が大きくなります。
家庭関係の破綻や社会的に信用を落とすだけでなく、不倫相手との問題が発生するのです。
まさに、不倫をしている2人にとって泥沼となる可能性があります。
自制心から関係を絶った・目が覚めた
不倫関係が続いているとうしろめたさや罪悪感から自制心を持って自分から関係を絶つ場合もあるでしょう。
不倫を始めた時に盛り上がった勘定は、家庭や周辺へ大きく影響を与えることを理解して目が覚める可能性があります。
また、不倫を続けることで現在の生活や本来大切にすべき人々の存在をあらためて理解する可能性があります。
タイミングが早ければ修復できる可能性もありますが、一度不倫をしてしまうと元に戻れる可能性は低いといっていいでしょう。
それほど、不倫とは多くの人や生活などを犠牲にすることが一般的です。
不倫は長期化するとリスクが大きくなっていく
不倫は期間に関係なく多くのリスクが伴います。
お互いの家庭を傷つけたり、元に戻れない状態になったりすることが一般的です。
さらに、不倫をすることで社会的にも大きな問題になります。
そのため、信用を失うことから職や現在の地位がなくなることも少なくありません。
そのため、自分自身や周辺への影響を考えた上での行動が必要です。