不倫の相談はどこにすべき?証拠収集から解決策まで解説

不倫の相談はどこにすべき?証拠収集から解決策まで解説
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不倫問題の相談がしたい…。

自分が不倫、もしくは配偶者に不倫をされてどうすればいいか困っていませんか?

不倫問題はかなり複雑なため、自分だけで対応していくのは非常に困難です。

では、不倫の相談はどこにすべきなのでしょうか。

本記事では、不倫の相談をどこにすべきか、証拠収集法から解決策まで解説します。

不倫の相談をどこにすべきなのか知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

目次

不倫の相談前にすべきこと

まずは、不倫の相談前にすべきことを解説していきます。

具体的には、不倫の相談前に以下の3点を行いましょう。

  • 冷静に状況を整理する
  • 相談の目的を明確にする
  • 必要な情報や証拠を集める

それぞれ詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

冷静に状況を整理する

不倫の相談をする前に、まずは冷静に状況を整理しましょう。

不倫が発覚したばかりだと、感情的になっていて現状を整理できていない可能性があります。

まずは自分がどういう状況か、不倫の現状はどうなのかを整理し相談内容をまとめましょう。

相談の目的を明確にする

不倫の相談をする前に、自分が何を目的として相談をするのか明確にしましょう。

不倫問題の相談内容としては、以下の点が挙げられます。

  • 離婚問題
  • 関係修復問題
  • 慰謝料問題
  • 証拠集め
  • 弁護士を雇うべきか

相談したいことがまとまらないまま相談すると、聞きたかったことを聞きそびれることも。

不倫の相談をする前に、自分が何を目的として相談するのか明確にしておきましょう。

必要な情報や証拠を集める

不倫の相談をする前に、必要な情報や証拠を集めることも大切です。

不倫に有効な証拠は以下の通りです。

  • 不倫がわかるSNS・LINE・メールの文面
  • 不倫がわかる音声録音
  • 不倫がわかる写真・動画
  • ラブホへ行ったことがわかる料金明細(クレカなど)
  • ツーショット写真
  • 探偵に依頼した報告書

ただし、不倫の証拠を集める方法の相談は、証拠集め前でも有効です。

特に一人では入手が難しいものも多いので、探偵などに依頼するのも一つの手でしょう。

不倫の相談をする前には、必要な情報や証拠を集めたり、証拠自体の集め方を相談したりしましょう。

不倫相談の具体的な方法とおすすめの相談先

不倫問題の相談は「弁護士」というイメージがありますが、実は他にも選択肢があります。

具体的には、以下の5つの相談先がおすすめといえるでしょう。

  • 弁護士への相談
  • 法テラス
  • 弁護士会の法律相談センター
  • 市区町村の無料法律相談
  • 友人や信頼できる人への相談

それぞれ詳しく紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

弁護士への相談

不倫相談のおすすめの相談先として、弁護士が挙げられます。

ただし、弁護士とはいえ全員が不倫問題に強いかというとそうではありません。

というのも、不倫問題を主としている弁護士がいるため、不倫問題に強い弁護士に依頼することがおすすめです。

具体的には、以下のような弁護士に依頼すると良いでしょう。

  • 不倫問題を主としている
  • 不倫問題解決の実績がある
  • 親身になって話を聞いてくれる

そして、弁護士に依頼する際の費用は以下のとおりです。

相談費用 無料~5,000円程度
着手金 20~30万円ほど
報酬金 慰謝料の10%~20%
日当(弁護士が出向く場合) 3~10万円(時間により異なる)
実費 手続きなどで実際にかかった費用

 

弁護士により異なりますが、おおよそ上記表のような料金です。

値は張りますが、法律のプロを味方に付けられる点においても、不倫問題では弁護士を雇うべきと言えます。

法テラス

不倫相談におすすめの相談先として、法テラスが挙げられます。

法テラスは、国が設立した法的トラブル解決を手伝ってくれる案内所です。

司法書士や弁護士などに相談することができ、一定の条件下では無料で相談が可能です。

相談は法テラスの案内所や、サポートダイヤル(0120-079714)から行えます。

トラブル解決のための情報や窓口案内は無料で受けられるので、まずは法テラスに相談するのも一つの手でしょう。

弁護士会の法律相談センター

不倫相談のおすすめ相談先として、弁護士会の法律相談センターがあります。

  • 相談の内容に応じた弁護士の紹介をしてもらえる
  • その場で直接弁護士への調査・依頼・交渉ができる

無料相談もありますが、費用が数千円かかるところもあるため注意しましょう。

どの弁護士に依頼するか迷っている場合は、こちらで相談するのがおすすめです。

市区町村の無料法律相談

不倫相談のおすすめ相談先として、市区町村の無料法律相談があります。

市区町村の無料法律相談は、市役所・区役所が主催の市民向け法律相談会です。

不倫問題はもちろん、他の法律問題でも相談可能なのでおすすめです。

不倫問題は、まず無料で相談できる市区町村の無料法律相談を頼るといいでしょう。

友人や信頼できる人への相談

不倫相談は、友人や信頼できる人へ相談するのも一つの手です。

自分の身近な人に相談をすることで、自分を理解した人からのアドバイスを受けることができます。

ただし、仲の深さを見誤ると距離を置かれたり、言いふらされる恐れもあります。

不倫相談は、友人や信頼できる人へ相談するのも一つの手ですが、相談相手は吟味しましょう。

 不倫問題でよくある相談

続いて、不倫問題でよくある相談を以下3点解説していきましょう。

  • 慰謝料請求をしたい
  • 離婚を考えている
  • 関係修復を目指したい

本章ではよくある3点を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

慰謝料請求をしたい

不倫相手や配偶者には、慰謝料請求をすることができます。

不倫問題での慰謝料の相場は30〜300万円ほどです。

そして、慰謝料請求の条件は以下のとおりとなっています。

  • 不貞行為を証明できる証拠があること
  • 不倫行為が発覚してから3年以上経過していないこと
  • 性的関係を自由意志で持ったこと

そして、慰謝料請求の手続きは以下のとおり行っていきます。

  1. 不倫相手の情報収集(探偵・弁護士などに相談)
  2. 不倫している証拠集め
  3. 慰謝料の請求額を決める(弁護士等に相談)
  4. 書面を送付または直接不倫相手と話し合う
  5. 示談書の作成(話がまとまらなければ裁判へ)

慰謝料請求は、自分だけでもできなくはないですが、実際はとても複雑です。

可能であれば弁護士に相談しながら進めていくことをおすすめします。

離婚を考えている

不倫を理由とした離婚は、お互いが合意した場合問題なく可能です。

また、不倫をされた側のみが離婚を求めた場合も、裁判の判決次第で離婚できます。

一方、不倫した側のみが離婚を求めた場合、有責配偶者となるため離婚できません

具体的な離婚手続きの流れは以下の通りです。

  1. 離婚協議(話し合い)を行う
  2. 裁判所に離婚調停を申し立てし、離婚に合意ができれば離婚届を提出して完了
  3. 離婚調停で離婚できなかった場合は離婚裁判を起こす
  4. 判決が出て完了

また、夫婦の間に子供がいる場合は、離婚で大きな悪影響を与えることがあります。

具体的には、以下の影響が考えられるでしょう。

  • 恋愛恐怖症・恋愛依存症になる
  • 片親で暮らすことになる
  • 精神的にショックを受ける
  • 異性に苦手意識が生まれる
  • 生活水準が下がり子供にも影響が起こる

特にお子さんが小さい場合は、人格や人生を大きく狂わせることもあります。

場合によっては、子供のために離婚しないのも一つの手段です。

関係修復を目指したい

不倫をしてしまった後、配偶者と関係修復を目指したい場合は以下の方法がおすすめです。

  • 誠心誠意謝罪する
  • コミュニケーションをしっかりととる
  • 愛情表現をしっかり行う
  • 不倫に関係するものは処分する
  • 外出等の詳しい情報を共有する

不倫したことで、信頼関係が一度地の底に落ちた状態であると言えます。

したがって、まずは二度と不倫しないことを配偶者に誓い、普段の行動で信頼を取り戻しましょう。

また、自分たちだけでは難しい場合、カウンセリングを受けるのも一つの手です。

関係修復は難しい問題ですが、配偶者と一緒に一歩一歩前に進んでいきましょう

不倫相談のよくある質問とその答え

続いて、不倫相談のよくある質問とその答えについて、以下4点を解説していきます。

  • どの相談先を選ぶべき?
  • 相談にかかる費用はどのくらい?
  • 周囲にバレずに相談する方法は?
  • 不倫相談はどんな方法でできる?

不倫相談は、事前に知識を持っておいた方が便利に立ち回れるケースが多いです。

不倫問題の相談をしたい方は、ぜひ本章を参考にしてくださいね。

どの相談先を選ぶべき?

不倫問題はさまざまな機関で相談が可能ですが、ではどの相談先を選ぶといいのでしょうか。

ここまで紹介した5つの相談先メリット・デメリットをまとめました。

相談先 特徴
弁護士 メリット

  • 初回相談は無料のところが多い
  • そのまま依頼もできる
  • 不倫に特化した弁護士も

デメリット

  • 費用が高い
法テラス メリット

  • 誰に相談すればいいのかの相談ができる
  • 条件を満たせば無料で弁護士に相談可能

デメリット

  • 弁護士を選択できない
弁護士会の法律相談センター メリット

  • 不倫問題に強い弁護士を紹介してもらえる
  • 弁護士の紹介をしてもらえる
  • 直接弁護士への調査・依頼・交渉ができる

デメリット

  • 30分5,500円の費用が掛かる可能性がある
市区町村の無料法律相談 メリット

  • 無料で相談ができる
  • 国が運営しているため安心

デメリット

  • 不倫問題の実績がない人が当たることがある
  • 平日開催のところもあり場合によっては時間が合わない
友人や信頼できる人への相談 メリット

  • 専門家に比べ気軽に相談できる
  • 精神的な負担を軽くできる

デメリット

  • 友人を失う可能性がある
  • 素人なのでアドバイスで悪化する可能性がある
  • 言いふらされる可能性がある

上記相談先には、それぞれメリット・デメリットが存在します。

友人に相談する手段もありますが、専門家ではないのでデメリットも多いのが現状です。

したがって、まずは弁護士や法テラスに無料相談し、その後の行動を決めることをおすすめします。

相談にかかる費用はどのくらい?

不倫問題の相談にかかる費用は、以下表のとおりです。

相談先 費用
弁護士 初回無料

2回目以降:5,000~25,000円ほど

法テラス 無料
弁護士会の法律相談センター 無料~30分5,500円ほど

(要確認)

市区町村の無料法律相談 無料
友人や信頼できる人への相談 無料

 

上記相談先は、初回無料のところがほとんどとなります。

しかし注意点として、2回目以降費用がかかるところや、場所により価格が違うところがあります。

そして無料なのは相談までで、弁護士を雇ったり依頼する場合はお金がかかります。

無料相談回数が決まっているところもあるため、質問内容をまとめておきましょう

周囲にバレずに相談する方法は?

周囲にバレずに不倫問題を相談したいなら、弁護士などの専門家に相談することがおすすめです。

弁護士は守秘義務があるため、相談内容は周囲にバレることがありません。

一方で知り合いや友人に話してしまうと、ふとしたことでバレる可能性があります。

また、匿名でできる電話占いも、場合によってはおすすめできるでしょう。

周囲にバレずに不倫問題を相談したいなら、信頼できる機関を頼ってみてください。

不倫相談はどんな方法でできる?

不倫問題の相談は、相談先にもよりますが以下の方法でできます。

  • 対面
  • 電話
  • メール

基本的には対面の相談が主ですが、対面したくない場合は電話やメールでの相談がおすすめです。

ただし、それぞれ対応していない施設もあるので、事前に必ず確認しておきましょう。

状況を整理して不倫相談を成功させよう

不倫問題は、一人で抱え込むには複雑で大きな問題です。

できれば専門家や専門機関に相談しつつ進めることが望ましいでしょう。

また、不倫問題の相談はいろいろな施設で対応してもらえます。

無料相談ができるところがほとんどなので、まずは身近なところでの相談がおすすめです。

不倫問題は感情的になりがちですが、冷静に対応し適切な相談先を選ぶことで解決に近づけます。

本記事を参考に、最適な相談先を見つけてください

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この記事の監修者

前田祥夢のアバター 前田祥夢 代表弁護士

ご相談の結果、法律の専門家である弁護士として、イチ相談相手として、最善の解決案を提案できるよう、最善を尽くします。

私は「法律的にダメ、できない」ではなく、「ではどうすれば良いのか、何ならできるのか、どこまでできるか」を考え抜きます。

ぜひ依頼者さまの問題解決に向けて伴走させていただけましたら幸いです。

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