プラトニック不倫とは?肉体関係がない不倫はどう違う?

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近年「プラトニック不倫」が世の中で増えつつあります。

プラトニック不倫とは、要するに肉体関係のない不倫です。

そのため、法的に扱いが難しい不倫となっています。

では、プラトニック不倫は、具体的にどのような不倫で通常の不倫とどう違うのでしょうか。

本記事では、それぞれ詳しく解説していきますのでぜひ参考にしてください。

目次

プラトニック不倫とは?

プラトニック不倫とは、不貞行為(肉体関係)のない不倫のことになります。

法的に、不倫と認められるには、不貞行為があることが前提です。

一方プラトニック不倫は、恋愛感情があっても不貞行為を行わない不倫となっています。

したがって、現在の法では不貞行為を行っていない場合、不倫の条件に当てはまらないことも多いです。

またプラトニック不倫は別名「心の不倫」とも呼ばれ、グレーな不倫方法ともいえます。

ただし、状況や証拠によっては慰謝料請求が通ったケースもあります。

プラトニック不倫が注目される理由 

プラトニック不倫は、以下の点で注目されています。

  • 不貞行為を行わないため許されると思われる傾向にある
  • 法的に不倫と判断されにくいため
  • バレても不倫ではないと言い張れる
  • 慰謝料請求をされにくい

プラトニック不倫は、通常の不倫とは違い不貞行為を行いません。

したがって法的な不倫に該当しづらく、法的に裁きにくいため意図的に選ばれたりしています。

実際、プラトニック不倫の判決で不倫として認められなかったケースも多くあるのです。

そのため、通常の不倫よりリスクを少なくした不倫、と言い換えることもできます。

ただ、結局我慢できずに不貞行為を行ってしまうケースも珍しくはありません。

結論として、リスクを抑えて不倫ができるため注目されているということです。

プラトニック不倫の心理的背景

続いて心理的背景について、プラトニック不倫でよくある点を3つ解説していきます。

  • 心理的な満足感と孤独感の関係
  • 感情的支えが大きい

プラトニック不倫に至るケースには、単純に不倫を楽しみたいという理由があります。

ただし中には、心理的に問題が起こっておりプラトニック不倫に至ることもあるのです。

それぞれ詳しく解説していきます。

心理的な満足感と孤独感の関係

プラトニック不倫に至る心理的背景として、心理的な満足感と孤独感の関係が挙げられます。

具体的には、以下のような問題を抱えている人が多いです。

  • 夫婦仲が良くない
  • 家庭の居心地が悪い
  • 配偶者に求められることがない

上記のような環境だと、心理的な満足感が得られず孤独感を感じてしまい、つらい毎日を送ることもあるでしょう。

そんな時に自分を慕う異性が現れれば、心の拠り所としてプラトニック不倫に至るのは容易に想像できます。

以上のようにプラトニック不倫は、心理的な満足感と孤独感の関係が大きな要因となっているのです。

感情的支えが大きい

プラトニック不倫に至る心理的背景として、不倫相手の感情的な支えが大きいことが挙げられます。

先ほど紹介したとおり、配偶者・家庭に問題を抱えている場合は孤独を感じます。

プラトニック不倫は、そんな時の心の支えとして発生することがあるのです。

上記の場合、ただプラトニック不倫をやめさせるだけでは解決ができません

プラトニック不倫に至らないよう、感情的な支えは夫婦がお互いで担うようにしましょう。

プラトニック不倫の法的・倫理的リスク

続いて、プラトニック不倫の法的・倫理的リスクを以下2点解説していきます。

  • 法的影響:慰謝料請求や離婚問題におけるリスク
  • 倫理観と社会的な影響

不貞行為がない不倫行為がプラトニック不倫です。

しかし、もちろん倫理的に問題があり、法的にもリスクが伴います。

それぞれ詳しく解説します。

法的影響:慰謝料請求や離婚問題におけるリスク 

プラトニック不倫は、慰謝料請求や離婚問題に発展するリスクがあります。

具体的には、以下の行動が対象となるでしょう。

  • プラトニック不倫がきっかけで婚姻関係が破綻した場合
  • 通常の男女関係を超える行為を行った場合(キス・ハグ等)
  • 夜に家で二人きりになるなど不貞行為を疑う行動をした場合(状況による)

上記のケースは不貞行為をしていないものの、精神的苦痛を与えたとして慰謝料が通る可能性が高いです。

そして婚姻関係が破綻していれば、婚姻を継続し難いとして法定離婚事由が認められることもあります。

プラトニック不倫は不貞行為を行いませんが、慰謝料請求・離婚に発展するケースがあると覚えておきましょう。  

倫理観と社会的な影響

プラトニック不倫は、不貞行為は行っていませんが、不倫行為の一種であることは間違いありません

したがって倫理的には不倫と同義であり、バレれば家族や社会から不倫同様白い目で見られます。

そもそも不貞行為がないだけで、行動は恋人関係そのものなので不倫でないとは言えません

そして社会的にバレれば、自身の信頼がなくなる可能性もあります。

紛れもなく不倫行為であることを、しっかり理解しておきましょう。

プラトニック不倫を防ぐためにできること

続いて、プラトニック不倫を防ぐためにできることを、以下3点解説していきます。

  • 良好な夫婦関係の構築
  • 家族で過ごす時間を増やす
  • 趣味や目標を見つける

普段からの夫婦関係の改善で、プラトニック不倫は防ぐことが可能です。

それぞれ詳しく解説していきます。

良好な夫婦関係の構築

プラトニック不倫は、良好な夫婦関係を構築することで防ぐことが可能です。

プラトニック不倫が発生する要因としては、以下が挙げられます。

  • 夫婦関係の悪化
  • 家庭での居心地の悪さ
  • 精神的な寂しさ

上記は、夫婦関係がうまく構築されていればすべて解決可能です。

夫婦でしっかりコミュニケーションをとることで、不倫に至る原因が排除できるでしょう。

プラトニック不倫を防ぐためには、良好な夫婦関係の構築を意識して実践してください。

家族で過ごす時間を増やす

プラトニック不倫は、家族で過ごす時間を増やすことでも防ぐことができます。

家庭での居場所のなさや、満たされない気持ちがプラトニック不倫に繋がる傾向にあります。

したがって、充実した家族の時間を増やすことで寂しさからのプラトニック不倫を防ぐことが可能です。

プラトニック不倫は、家族で過ごす時間を増やすことで防ぐようにしましょう。

趣味や目標を見つける

あなたがプラトニック不倫に至りそうな場合、趣味や目標を見つけ没頭してみましょう

プラトニック不倫は、その時は幸福感がありますが、後々バレる恐怖や罪悪感が芽生え後悔するケースが多いです。

もちろん、プラトニック不倫に至る原因を排除できるなら、そちらの方を優先すべきです。

ただ、どうしようもない時は、趣味や目標を作り、プラトニック不倫をしないよう没頭して不倫しないよう仕向けましょう。

趣味や目標に没頭するのは、プラトニック不倫を防ぐためにも有効です。

プラトニック不倫にどう向き合うべきか  

プラトニック不倫は、不貞行為を行わない不倫です。

ただし不貞行為を行わないだけで、配偶者以外の異性と恋仲になることに違いはないでしょう。

したがって倫理的に問題があり、またケースによっては離婚・慰謝料請求の対象となります。

また、プラトニック不倫は夫婦関係や家庭に問題があるケースも。

上記の場合は、夫婦でしっかりとコミュニケーションをとり、良い夫婦関係・居心地の良い家庭を目指しましょう。

本記事を参考にプラトニック不倫が起こらないよう対策を行ってください。

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この記事の監修者

前田祥夢のアバター 前田祥夢 代表弁護士

ご相談の結果、法律の専門家である弁護士として、イチ相談相手として、最善の解決案を提案できるよう、最善を尽くします。

私は「法律的にダメ、できない」ではなく、「ではどうすれば良いのか、何ならできるのか、どこまでできるか」を考え抜きます。

ぜひ依頼者さまの問題解決に向けて伴走させていただけましたら幸いです。

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