妻の浮気相手への対応法とは?原因から証拠収集方法・慰謝料請求まで徹底解説

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妻が浮気をしているかもしれないと疑っていても、証拠もないまま質問をすると、証拠を隠されるなど状況が悪化するだけです。

妻の浮気相手を突き止め、証拠を明確にしなければ問題の解決にはなりません

まずは、妻が本当に浮気をしているのかを自分自身で確かめて、法的に有効な証拠を集める必要があります。

本記事では、妻の浮気を見抜くための方法、妻の浮気相手への対応方法を解説します。

浮気が発覚した後に取るべき行動を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

目次

妻の浮気の兆候を見抜く方法

妻が浮気をしているかどうか確認し、妻の浮気相手を知るためには、日常の行動の変化を注視しましょう。

最初に、妻の浮気の兆候を見抜くための具体的な方法を紹介します。

行動パターンから見る浮気の兆候

浮気をしている場合、携帯電話やスマートフォンの使い方が変わることが多いです。

これまではお風呂に入る際や家事をする際にテーブルに置いたままにしていたが、最近は常に持ち歩いているなど、スマートフォンを常に持ち歩くようになります。

一方で、常に持ち歩いていると怪しまれると思うため、あえてスマートフォンを置いたままにしている方もいます。

また、普段外出をしないタイプなのに、最近外出が増えた場合、浮気相手と会っているのかもしれません。

特に、妻が夜や週末に外出するようになった場合は要注意です。

女性の友人や主婦と会う場合、家族に配慮して夫が仕事中の昼間に外出するケースが多いため、他の時間に外出している場合は浮気をしている可能性があります。

さらに、美容院に通ったり、ネイルをしたり、美容に気を使い始めたら警戒しましょう。

妻が綺麗に見えるのは良いことですが、浮気相手のために美容に気を使っているのかもしれません。

よく使われる浮気中のフレーズ

浮気を隠すために妻がよく使う単語や言い回しも、浮気を見極めるためのポイントのひとつです。

たとえば、「女子会だから」「仕事が忙しかった」などが挙げられます。

「女子会」は男性がいないことを示しており、浮気をしていないということを示しています。

実際には、SNSでは女子会の写真をアップし、その後に男性が合流することもあります。

「仕事が忙しかった」は、浮気している女性がよく使う言い訳で、連絡を避けるためのものです。

女子会や多忙などのフレーズを頻繁に使っていると感じたら、スケジュールを確認し、実際の行動を確認する方法が効果的です。

なぜ妻は浮気をするのか?

「女性は浮気をしないものだ」と思っている方も多いでしょう。

しかし、状況によっては妻が浮気をすることもあります。

そこで、なぜ妻が浮気をするのか、主な理由を紹介します。

浮気の原因ランキング

浮気の原因ランキングは、次のとおりです。

  1. 女性として扱われない
  2. 男性から誘われた
  3. 欲求を満たすため

妻が浮気をする理由のひとつは、夫から女性として扱われていないと感じることです。

多くの男性は、結婚が長く続くと妻を女性として見なくなり、名前で呼ばなくなる方もいます。

また、若い頃に比べて性生活の頻度も減ったり、妻の誘いを断ってすぐに寝てしまったりする男性もいますが、それは注意すべきです。

女性として扱われなくなることは女性にとって非常に辛いことであり、もし女性として見てくれる男性が現れると浮気をする可能性が高くなります。

さらに、妻自身の意思とは関係なく、他の男性から誘いを受けて浮気に走るケースも多いです。

特に、日常の結婚生活に刺激が少ない場合、自分の好みの顔の男性に優しくされたり、「手を触られた」や「仕事を助けてもらった」などの小さなきっかけから、浮気に発展することがあります。

相手が既婚者かどうかに関係なく、一夜を共に過ごそうとする男性もおり、男性の積極的な誘いを断りきれず、浮気に走ってしまう女性も少なくありません。

ほかにも、夫に対して不満がないにもかかわらず、承認欲求や性的欲求を満たすために浮気をする女性もいます。

承認欲求や性的欲求を満たすための浮気は、夫が対処することは難しいでしょう。

欲求を満たすことが浮気を防ぐ手段となることもありますが、承認欲求や性的欲求を満たすために浮気をする女性は自己中心的であることが多いです。

たとえば、妻がセックスを望んでいても、夫が残業で疲れていて断った場合、欲求を満たすためだけに浮気に走ることがあります。

結婚生活での不満が浮気に繋がることも

浮気をする妻は、夫婦関係に不満を抱えていることが多いです。

日常会話がほとんどなく、事実上別居生活を送っている状態では、夫婦関係が破綻しかけていることが浮気の原因となる場合が多いです。

妻と夫の関係が冷え切ったとき、優しく接してくれる男性と知り合ったり、離婚を考えている間に好みの男性と知り合ったりすると、浮気に発展することがあります。

結婚生活がうまくいっていない時に浮気をすると、深刻な関係になることが多いです。

「浮気をしたいわけではなかったが、男性がアプローチしてきた」というケースとは異なり、結婚生活がうまくいっていない時の浮気は夫が妻の愛情を取り戻すのは難しいでしょう。

たとえば、夫が仕事に忙しくて家庭に目を向けられない場合や、精神的なサポートが不足している場合、浮気をする可能性が高くなります。

妻の浮気が発覚した後の夫の心理と対応法

妻の浮気が発覚すると、大きなショックを受けてしまうものです。

妻の浮気が発覚した後の心理状態を理解し、対応法を検討しましょう。

ここでは、夫の心理と取るべき行動について解説します。

浮気発覚後、夫が陥る心理状態

夫が妻の浮気を知った時、多大なショックを受け、多くの男性は憤りや悲しみを感じるでしょう。

この段階での対応が、夫婦関係を大きく左右します。

なぜ浮気をしたのか受け入れられず、妻だけでなく自分を責める男性も多いです。

夫が感じる自己嫌悪を夫婦で受け入れて乗り越え、再度信頼関係を築くためには、互いの感情に共感し、事実と向き合う姿勢が重要です。

夫が取るべき行動

妻の浮気が発覚した後に感情的に対応することは、自体を悪化させることがあります。

冷静になって浮気の証拠を収集するために、専門家のサポートを受けることが大切です。

ショックを受けても怒りに任せて声を荒げることは、得策ではありません。根本的な問題は解決せず、妻は「証拠がない」と言い訳をするだけです。

さらに、夫が一方的に激怒する姿を見て、妻が本当に夫に興味を失う可能性もあります。

怒りをぶつけてしまいそうな時でも、まずは冷静になり、適切に対処することが重要です。

また、妻が事実を話す可能性は低いため、「相手はどのような方なのか」「どれくらいの期間、浮気をしているのか」「離婚をしたいのか」といった質問を浴びせるのも良くありません。

妻が浮気をしているという動かぬ証拠を示したうえで、本当に知りたい質問を冷静におこなうことを意識しましょう。

妻の浮気発覚後の離婚とその後

妻の浮気発覚後に離婚すると、生活はどのように変化するのでしょうか。

妻の浮気発覚後の生活や、離婚した場合の変化について紹介します。

離婚後に後悔する夫や妻の実態

妻の浮気による離婚の場合、離婚には後悔が伴うことがよくあります

特に子供がいる場合は、離婚をした後の経済的・心理的負担が大きくなることが多いです。

妻が専業主婦であれば、離婚をすると収入が大幅に減少するため、生活が困難になることがあります。

生活ができなくなる場合は、生活保護の受給を検討しなければなりません。

また、離婚をすると、仕事や家事、育児をすべて1人で行わなければならず、大きな負担となります。

しかし、すべてを両立することは難しく、親に子育てを手伝ってもらうことも珍しくありません。

離婚後、夫婦生活のストレスから解放されるものの、親権を失った場合は孤独感を感じることがあります。

離婚後も子供との面会ができることが一般的ですが、「月に1度」という条件で合意することが多いです。

また、1人で子供を育てることになるため、子供は孤独を感じることがあります。

親の離婚は心理的な傷として残り、子供の精神的な成長に悪影響を及ぼす可能性もあるでしょう。

離婚後の生活の変化

浮気が原因で離婚した後、夫婦の関係性や家庭の雰囲気は大きく変化します。

金銭的な問題や子供への悪影響も考えて、離婚をするかどうかを考えなければなりません。

離婚することにも、離婚しないことにも、それぞれに長所と短所があります。

離婚すれば夫婦生活が終わり互いに新しい生活ができるようになりますが、仕事や家事、育児で困難が生じる可能性が高いです。

一方、離婚せずに夫婦関係を続ける選択をすれば、これまで通り生活費を夫婦で出したり、育児を分担できたりするため、安定した生活を継続できます。

ただし、妻が浮気をした事実は残ったまま、夫婦を続けることになります。

離婚を考える際には、特にデメリットを考慮し、自分にとってどちらが有益かを考えることが重要です。

浮気相手に慰謝料を請求する方法

妻の浮気相手に慰謝料を請求したいと考えた場合、請求できる条件に当てはまるかどうか確認する必要があります。

ここでは、慰謝料を請求できるケースと条件、金額の相場や手続きの方法を紹介します。

慰謝料請求が可能なケースと条件

妻の浮気相手に対して慰謝料の請求が認められるかどうかは、証拠の内容や夫婦関係によります。

基本的には、不貞行為の事実を立証できれば、慰謝料の請求が可能です。

不貞行為があった場合に慰謝料を請求できる事例は次のとおりです。

  • 肉体関係がある
  • 故意または過失によるもの
  • 不貞行為の証拠がある
  • 不貞行為により、結婚生活が破綻した
  • 妻が自分の意思で不貞行為を行った

慰謝料を請求するための証拠として、配偶者と浮気相手がホテルに入る写真や、LINEやメールでの肉体関係を示すやり取りが有効です。

慰謝料請求の相場と手続き

浮気相手に慰謝料を請求する場合の平均額は、内容によって差がありますが、基本的には50〜300万円とされています。

手続きとしては、まず証拠を集め、弁護士に相談する流れがおすすめです。

慰謝料を請求する方法に決まりはありませんが、一般的には浮気相手に「内容証明郵便」を送ります。

内容証明郵便は、郵便局がいつ、誰に、どのような内容の手紙を送ったかを証明する登録郵便の一種です。

特に、慰謝料の時効が迫っている場合は、時効が完成する前に正当に請求し、時効の完成を停止させたことを証明する必要があるため、内容証明郵便で慰謝料を請求しなければなりません。

内容証明郵便には、不貞行為によって精神的苦痛を受けたことを記載し、「慰謝料として○○円を請求する」と記載しましょう。

浮気の証拠を集める方法

浮気の証拠を集める際には、法的に効力がある証拠を収集することが重要です。

そこで、浮気の証拠を集める方法と、証拠集めを探偵に依頼した場合の費用を紹介します。

効果的な証拠集めの方法

証拠集めの方法として、浮気相手とのLINEやメールのやり取りを撮影する、調査報告書を作成するなどが挙げられます。

LINEのやり取りだけで不貞行為を立証することは難しいですが、内容が明確に肉体関係を示している場合は、浮気の証拠となり得ます

ほかにも、浮気相手の家やホテルに妻が入るところを写真に収めることが重要です。

浮気相手の家で撮影された場合、その浮気相手が確実に自宅にいたことがわかるようにする必要があります。

また、浮気相手や妻に慰謝料を請求する際には、浮気の調査報告書も有効です。

不貞行為に基づく慰謝料請求には、誰が見ても肉体関係(浮気の事実)があったことを確認できる証拠が必要です。

詳細な調査報告書は不貞行為の証拠として認められており、慰謝料請求に活用できます。

証拠収集の方法によっては、違法な調査に基づく証拠として取り扱ってもらえない場合があるため、専門家である探偵を活用することがおすすめです。

探偵の活用と費用

2人の調査員による1時間あたりの調査費用は、平均して2万〜2万5,000円が相場です。

調査に使用する車両代は無料のところが多いですが、1〜2万円かかる場合もあります。

また、探偵事務所を選ぶ際には、以下の点をチェックしましょう。

  • ホームページに探偵業登録証明書番号が記載されている
  • 誇大広告ではない
  • 行政処分を受けていない
  • 質問に対する回答が丁寧
  • サンプル調査報告書が作成されている

探偵に不貞行為の証拠を依頼する場合は、料金体系や調査内容、信頼性の有無を基に探偵事務所を選ぶことが大切です。

浮気を防ぐための予防策

妻や、妻の浮気相手を方的に責めずに、「自分にも非があったかもしれない」と考える必要があります。

今後どのような関係を望むのか、2人にとって最善かを話し合いましょう

最後に、浮気を防ぐための予防策を紹介します。

信頼関係を取り戻すためのカウンセリング

浮気発覚後の結婚生活を修復するには、カウンセリングを受ける方法も有効です。

専門のカウンセラーに自分の気持ちを話すだけでも、非常に前向きな気持ちになり、有益なアドバイスが得られます

専門家の支援を受けながら、再度信頼関係を築くことが大切です。

夫婦間のコミュニケーションの改善

妻の浮気防止には、日々のコミュニケーションを見直す必要があります。

1度離れた心の距離を縮めるためには、家族として時間を共有することも重要です。

お互いの気持ちを尊重し、コミュニケーションを取る機会を増やすことで、浮気防止につながります。

妻の浮気相手に慰謝料を請求するなら専門家へ相談しよう 

妻が浮気をする理由は、女性として扱われなくなったことや他の男性からのアプローチなどが挙げられます。

結婚生活を再構築するためには、互いに歩み寄る意思を持ち、冷静に関係悪化の原因を見つめ直しましょう。

また、妻の浮気相手に慰謝料を請求する際には、法的に有効な証拠を用意しなければなりません。

仕事が忙しく証拠集めが難しいときには、探偵に相談してスムーズに浮気問題を解決しましょう

また、法的に対応する場合には、専門家である弁護士に相談することがおすすめです。

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この記事の監修者

前田祥夢のアバター 前田祥夢 代表弁護士

ご相談の結果、法律の専門家である弁護士として、イチ相談相手として、最善の解決案を提案できるよう、最善を尽くします。

私は「法律的にダメ、できない」ではなく、「ではどうすれば良いのか、何ならできるのか、どこまでできるか」を考え抜きます。

ぜひ依頼者さまの問題解決に向けて伴走させていただけましたら幸いです。

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