パートナーの浮気は、想像以上に自分自身をむしばんでしまいます。
結果、浮気時の鮮明な映像と悲しい気持ちが蘇る「フラッシュバック」が起こることも。
自分が意図していない時に突然蘇るため、非常に苦しい症状です。
では、フラッシュバックを乗り越えるには、どのような方法を使えばいいのでしょう。
また、フラッシュバックが続く場合は離婚を選択するべきなのでしょうか。
本記事では、浮気後のフラッシュバックを乗り越える方法や離婚を選択すべきか解説します。
浮気後のフラッシュバックで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
浮気によるフラッシュバックの原因と症状
まずは、浮気によるフラッシュバックの原因と症状について、以下の2点を解説します。
- 浮気によるフラッシュバックのメカニズム
- フラッシュバックの典型的な症状とは?
それぞれ詳しくみていきましょう。
浮気によるフラッシュバックのメカニズム
浮気は、パートナーへの最大の裏切り行為です。
そのため、浮気をされた側は想像もつかないほどの精神的ダメージを受けてしまいます。
そして極度のストレスを感じると、辛い思いがフラッシュバックすることも。
フラッシュバックは、今起きているかのように鮮明に思い出してしまうのが特徴です。
また、以下のような疾患を発症してしまうケースもあります。
- 急性ストレス障害
- 心的外傷後ストレス障害
急性ストレス障害は大体1か月でおさまる症状が多いです。
しかし1カ月以上続くようなら、心的外傷後ストレス障害となっていきます。
上記の場合は、3か月以内で治ることもありますが、1年以上たっても治らないことも。
治らない場合は、病院への通院が必要になる場合もあります。
自分だけで無理はせず、治らないと判断したら適切に処置をしていきましょう。
フラッシュバックの典型的な症状とは?
浮気で起こるフラッシュバックの典型的な症状として、以下のような点が挙げられます。
- 何もしてなくても涙がこぼれる
- パートナーに対し怒りがあふれる
- 浮気の情景が鮮明によみがえる
- 不安や恐怖に襲われる
浮気のフラッシュバックでは、突然不安や恐怖に襲われてしまうことがあります。
結果何もしなくても涙・パートナーへの怒りがこみあげてくることも。
これらのことが急に起こるので、家から出づらくなってしまう人もいるようです。
そして浮気の情景が鮮明によみがえる症状が出ることもあります。
その時の悲しみや怒りなどの感情や情景を、再び感じてしまうのが特徴です。
あまりに症状が酷い場合は、病院やカウンセリングを受けるようにしましょう。
フラッシュバックの乗り越え方と心のケア
続いて、フラッシュバックの乗り越え方と心のケアについて、以下3点解説していきます。
- カウンセリングによる心のケア
- フラッシュバックを防ぐためのセルフケア方法
- 再構築を目指す場合のフラッシュバックへの対策
それぞれ詳しくみていきましょう。
カウンセリングによる心のケア
フラッシュバックの乗り越え方と心のケアとして、カウンセリングに通う手段があります。
カウンセリングに通うことで、以下の改善の可能性があるでしょう。
- フラッシュバックの回数を減らせる
- 複雑な感情を整理し落ち着くことができる
カウンセリングを受けることで、フラッシュバックの回数を減らすことが期待できます。
そもそも浮気問題は人に話しにくいので、人に話すだけで緩和することも。
またカウンセラーは心のプロなので、感情の整理のサポートをしてくれます。
たとえば浮気問題に対して、別の角度から切り込み認識を変え、考え方を変える。
そうすることで浮気と向き合うことができ、前向きな気持ちになることが可能です。
ただ、浮気に対する認識は人それぞれなので、個人で行おうとすると非常に難しいです。
だからこそ、心のプロであるカウンセラーに診てもらうことをおすすめします。
フラッシュバックを防ぐためのセルフケア方法
フラッシュバックを防ぐためのセルフケア方法として、以下の方法があります。
- ペットと戯れる
- 日記・メモなどに感情を書きだす
- 人に気持ちを吐き出す
- 運動をする
- 趣味に没頭する
ペットを飼っている人は、ペットと戯れることでフラッシュバックを防ぐことが可能です。
かわいいお花でもいいので、気を向けられる生き物を飼ってみるのもいいでしょう。
またフラッシュバックを防ぎたい時は、感情を抑え込まず、向き合うことが大切です。
日記やメモに今の気持ちを吐き出したり、信頼できる人やカウンセラーに頼りましょう。
運動をするのも、フラッシュバックを防ぐセルフケアとして有効です。
楽しめる運動や、スポーツなどで身体を動かし、ストレスを発散していきましょう。
もし没頭できる趣味があるのなら、その趣味にのめりこむのも有効です。
浮気を忘れられる時間を作ることで、心の休息をとるようにしましょう。
再構築を目指す場合のフラッシュバックへの対策
再構築を目指す場合のフラッシュバックへの対策としては、以下の方法があります。
- 時間が経つのを待つ
- パートナーを信じられるように努力する
- しっかりと話し合う
- 誓約書を作る
まず最も重要なのは、不倫発覚から時間が経つのを待つことです。
さすがにどんな手を使っても、数日や1週間ではフラッシュバックは治りません。
フラッシュバックを治すには、多少なりとも時間の経過を待つ必要があるのです。
そして再構築を目指す場合、パートナーを信じられるようこちらも努力する必要があります。
パートナーを信じられないと「また浮気されるかも…」と不安がぬぐいきれなくなります。
またパートナー側も、ずっと信頼されないと気持ちが変わってしまう恐れが。
浮気をしたパートナーを信頼するのはなかなか難しいです。
しかし再構築を目指すなら必須となりますので、少しずつ気持ちを変えていきましょう。
どうしても不安なのであれば、二度と浮気をしないという「誓約書」を作るのも手です。
誓約書に二度と浮気しない旨を書かせ、破ったときの罰も記載させるといいでしょう。
こうすることで、仮に浮気されても、裁判などの証拠として使うことができます。
再結成を目指すには、時間と努力が必要であることを覚えておきましょう。
フラッシュバックが続く場合は離婚を考えるべきか?
続いて、フラッシュバックが続く場合は離婚を考えるべきかを、以下2点から解説します。
- フラッシュバックが原因で関係が悪化する場合
- 離婚後もフラッシュバックは続く?対処法を解説
それぞれ詳しくみていきましょう。
フラッシュバックが原因で関係が悪化する場合
フラッシュバックが原因で関係が悪化する場合は、離婚を検討するタイミングです。
フラッシュバックによって毎日が苦しいのであれば、自分のためにも別れるのも手です。
パートナーも、暴言を吐かれたり、反省し寄り添っても効果がなく苦しむことに。
この状態だとお互いが苦しむだけなので、別れた方がお互いのためになる場合があります。
しかし、感情的になるのではなく、冷静になって考えるようにしましょう。
感情的になっているときは、冷静な判断をすることができず、後悔する結果になることも。
できれば一度、パートナーと相談をして、その後どうしていくかを決めていきましょう。
離婚後もフラッシュバックは続く?対処法を解説
浮気したパートナーと離婚をしても、フラッシュバックは続くことがあります。
離婚してもフラッシュバックが続く場合、以下の対処法を試してみましょう。
- 生活環境を整える
- 没頭できる趣味を探す
- カウンセリングを受ける
まずは、新しい生活環境を整えていきましょう。
パートナーを思い出さないよう思い出の品を手放したり、部屋を自分色に染めるなどです。
また浮気を忘れられるほど、没頭できる趣味を見つけることも有効です。
没頭することで、フラッシュバックの頻度を減らすことができます。
どうしても治らない場合は、カウンセリングを受けるようにしましょう。
場合によっては、症状を抑える薬を処方してくれることもあります。
時間が解決してくれるケースもあるでしょう。
フラッシュバックの影響を減らすために、できることから実践してみてください。
浮気後のフラッシュバックは時間と努力・カウンセリングで解決!
浮気後のフラッシュバックは、時間や努力で解決する可能性があります。
時間が経てば頻度が少なくなり、フラッシュバックが消滅していく可能性も高いです。
また、没頭する趣味を見つけたり、パートナーを信用する努力をすることで改善することも。
どうしても良くならなければ、カウンセリングを受けて改善していきましょう。
できることから、フラッシュバックを改善していく努力をすることが大切です。